東京都港湾局は8月7日(木)、夏休み特別企画乗船会として「東京港親子社会科見学会」を開催する。対象は小学校4年生から6年生、参加費は無料。首都圏4,000万人の生活と経済を支える東京港について、親子で学ぶことができる。 見学会では海上バスで東京港をめぐり、下船後、清掃船や初代南極観測船「宗谷」を見学する。その後は東京みなと館見学コースと、東京税関「情報ひろば」見学コースの2つに分かれる。 東京みなと館では東京港の歴史や役割、臨海副都心の現状と開発計画を、大型模型などでわかりやすく紹介する。また、地上100メートルから眼下に広がる東京港を見ることができる。東京税関「情報ひろば」では、見学のほかにビデオ視聴が行われ、税関について楽しく学ぶことができる。密輸の手口やコピー商品なども展示されている。 申込方法は往復はがきによる申込みで、締切は7月15日(火)当日消印有効。対象は小学校4年生から6年生とその保護者を含むグループで5名まで申し込むことができる。募集人数は東京みなと館コースが250名、東京税関コースが75名。重複申込みは不可、応募者多数の場合は抽選となる。◆夏休み東京港親子社会科見学会日時:8月7日(木)9:30(出航)~12:40/受付開始8:45集合場所:日の出桟橋(港区海岸2-7-104)対象:小学校4年生から6年生とその保護者を含むグループ(1グループ5名まで)募集人数:東京みなと館コース250名、東京税関コース75名締切:7月15日(火)当日消印有効参加費:無料(集合場所までの交通費は自己負担)申込方法:往復はがきに必要事項を記入のうえ、「東京都港湾局総務課広報係」宛に送付。重複申込みは不可。詳細は東京都ホームページから確認できる。