「いかに科学を社会に活かすか」中学生以上向けルネ高で7/13無料講演

 ルネサンス大阪高等学校は7月13日(日)に、教育トーク@大阪イベントを開催する。「いかに科学を社会に活かすか-東京とバンコクで学んだこと」をテーマに、竹内準一副校長が講師を務める。対象は中学生以上で、定員は50名となっている。

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竹内準一副校長
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 ルネサンス大阪高等学校は7月13日(日)に、教育トーク@大阪イベントを開催する。「いかに科学を社会に活かすか-東京とバンコクで学んだこと」をテーマに、竹内準一副校長が講師を務める。対象は中学生以上で、定員は50名となっている。

 現代社会は科学技術に支えられており、科学技術と社会との間には、切っても切れない関係がある。両者の好ましい関係を構築していくことが、費用対効果を改善していくうえで欠かせない。

 科学には、大学や研究機関が知的好奇心で行う「学術研究」と、企業が研究開発のために行う「商業研究」、そして公的機関が公共の利益のために行う「公共研究」の3種類がある。3つ目の研究形態については、まだ十分に体系化されているとはいえない。

 竹内氏は、東京都職員およびJICA(国際協力機構)専門家として海外の政府機関・研究機関に勤務した経験がある。イベントでは、この実務経験に基づき、東京都とバンコクでの実例をあげ、社会に貢献し得る科学技術のあるべき姿を経験者が「公共研究」の視点から提案するという。

◆教育トーク@大阪イベント第4回「いかに科学を社会に活かすか-東京とバンコクで学んだこと」
日時:7月13日(日)13:30~15:00
場所:ルネサンス大阪高等学校 401教室
   大阪市北区芝田2-9-20学園ビル
講師:竹内準一ルネサンス大阪高等学校副校長(前呉工業高等専門学校教授国際交流室長)
定員:50名
費用:無料
対象:中学生以上の方であれば誰でも参加可能
申込:電話、ホームページの申込みフォームから

 同校はICTを活用した独自の添削指導などで注目を集めるルネサンス・アカデミーの3校目。大阪府大阪市合同の構造改革特区に本年4月に開校し、大阪駅・梅田駅から徒歩5分。希望者が選択できる通学コース「ルネサンスプラス」を展開し、立地の強みをいかした都市型教育を行っていくとしている。
《編集部》

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