日本バス協会は、9月20日の「バスの日」に向けて「バスフェスタ2014」を開催する。同イベントは、バスが安全・安心で環境にやさしく、暮らしに便利な公共交通機関であることを子どもたちに理解してもらうために毎年開催しているもので、今年が6回目となる。「バスフェスタ2014」では、小学生以下の子どもたちからバスの車体外観デザインとなる絵を募集する「バスのデザインコンテスト」と、10月4日に代々木公園・ケヤキ並木(東京都渋谷区)にてバスと身近にふれあえるイベント「バスフェスタ2014 in TOKYO」を開催する。「バスのデザインコンテスト」では、「“ワクワク”バス」をテーマに、小学生以下の子どもたちによるバスへの想いや夢を描いた作品を募集。国土交通大臣賞受賞作品は、バスのラッピングデザインとして採用、東京都内の路線を実際に走る。「バスフェスタ2014 in TOKYO」では、「きかんしゃトーマス」や「リラックマ」、各バス会社のオリジナルキャラクターのラッピングバスなどを展示。また「バスのデザインコンテスト」の国土交通大臣賞受賞作品のラッピングバスも初披露する。そのほか、子どもたちによる「バス綱引き」、バスのバリアフリーデモンストレーションなどの参加体験コーナー、ステージイベントなど、多数のプログラムを実施する。入場は無料。