【高校受験2015】神奈川県特色検査模試を湘南ゼミナールが解説・分析

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特色検査模試の分析
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 湘南ゼミナールは、今年3月に新中学3年生を対象にした「第1回神奈川県特色検査模試」の結果から、ホームページ上で解説と分析を行った。特色検査が入試にどれくらい影響があるのか、どのような学力や学習が求められているかを紹介している。

 神奈川県公立高校入試では、2013年度から「共通選抜」に加えて一部の学校で「特色検査」を採用している。「特色検査」には美術、体育、音楽などのコースで実施される「実技検査」と、普通科の「自己表現検査」の2種類がある。

 「自己表現検査」はペーパーテスト型で、「1つ上」の力を試す検査。今回の模試では、受験者の約98%が「レベルが高い」と回答した。模試の成績データをみると、特色検査型の問題ができることと、内申点の高さに明確な関係がなく、求める能力が大きく異なっていることがわかる。

 特色検査型の問題は、「教科横断型問題」と表現される。5教科以外の内容まで対象になることもあり、どの教科にも分類されないパズルのような問題も出てくるという。すでに持っている知識や考え方を総動員して「何が求められているか」「どのような方法・解答なのか」を柔軟に考える「問題解決能力」を鍛えることが必要になってくる。

 一般の学力検査と異なり、対策が難しいのがこの試験の特徴。今回の模試では「ヘルツシュプルング=ラッセル図」という恒星の性格を表す図を取り上げたが、これが試験に出題される可能性は低いという。ここでの課題は「何が出題されたか」ではなく「どのような考え方が求められたか」ということ。見たこともない問題にどう対処するかが求められている。

 ホームページでは模試成績と内申点の相関図や、特色検査の問題解決法の身に付け方などが指南されている。
《田中志実》

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