【高校受験2014】茨城県立高校の最終志願状況、特色選抜10校で定員割れ

 茨城県教育委員会は2月21日、県立高校の志願先変更後の入学志願者数を発表した。志願倍率は全日制が1.09倍、定時制が0.65倍となり、平均1.07倍となった。

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 茨城県教育委員会は2月21日、県立高校の志願先変更後の入学志願者数を発表した。志願倍率は全日制が1.09倍、定時制が0.65倍となり、平均1.07倍となった。

 茨城県立高校の入学者選抜は、2月10日(月)~13日(木)に願書を受け付け、2月19日(水)~20日(木)に志願先変更を受け付けた。

 全日制は募集定員20,150人に対し、志願者数は21,925人で、変更前より26人減少した。志願倍率は変更前と同じく1.09倍。変更前より志願者数が大幅に増えたのは、石岡第二(普通)が27人増の143人、土浦湖北(普通)が17人増の292人、牛久栄進(普通)が17人増の400人など。一方、志願者数が大幅に減ったのは、下妻第二(普通)が59人減の347人、鉾田第一(普通)が39人減の334人など。

 志願倍率の高い学校は、水戸第三(家政)の1.78倍、水戸第一(普通)の1.62倍、水戸工業(土木)の1.55倍、土浦第三(普通)の1.55倍など。

 特色選抜は、実施校14校のうち10校で志願者数が募集人員に満たず、定員割れした。

 学力検査は3月5日(水)、特色選抜面接等は3月6日(木)に行う。合格発表は3月13日(木)を予定。
《工藤めぐみ》

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