世界大学学術ランキング発表…東大は物理分野、京大は化学分野でトップ10入り

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 上海交通大学の世界一流大学研究センターが2014年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を発表した。ハーバード大学が12年連続となる1位を獲得し、東京大学は21位、京都大学は26位となった。

 ARWUは、研究機関としての大学の貢献度を評価するランキング。2003年以降毎年世界のトップ500大学を発表しており、ハーバード大学は12年連続1位となった。評価指標はノーベル賞やフィールズ賞を受賞した卒業生や教員の数、論文の被引用率が高い研究者の数、ネイチャー誌とサイエンス誌に発表された論文数、被引用論文数など、研究成果を重視した内容となっている。

 ランキングを見ると、1位のハーバード大学のほか、スタンフォード大学が2位、マサチューセッツ工科大学(MIT)が3位、カリフォルニア大学バーレクレー校が4位と米国の大学が上位を占め、5位に英国のケンブリッジ大学が入った。

 20位以内に入った大学の中16校がアメリカ大陸、4校が欧州の大学となった。100位以内を見ると、半数以上の56が大学アメリカ大陸、35大学が欧州と欧米の大学が大半を占めた。アジアの大学を見ると、21位にランクインした東京大学がもっとも高く、ついで京都大学(26位)、大阪大学(78位)だった。

 研究分野別のランキングを見ると、物理で東京大学が7位、化学で京都大学が9位にランクイン、研究分野によってはトップ10に入る評価を受けていることが明らかになった。学生への教育の質、就職率、施設、奨学金制度など、受験生が大学を選択するうえで検討する多くの指標が調査対象外となっているランキングだが、学びたい研究分野がはっきりしている受験生にとっては興味深い内容だろう。
《湯浅大資》

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