【全国学力テスト】大阪市、全教科で全国平均下回る

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平均正答率の全国との差
  • 平均正答率の全国との差
  • 平均無解答率の全国との差
  • 質問紙調査の結果(生活状況や自尊感情)
 大阪市教育委員会は9月10日、「平成26年度全国学力・学習状況調査」について、教科に関する調査結果を発表した。平均正答率は小中学校ともすべての教科で全国平均を下回った。前年度と比べ、国語は全国との差が縮小傾向にあるという。

 平均正答率は、小学校では算数A・B問題ともに前年度と比べて全国との差が拡大しており、算数Aで2.1ポイント、算数Bで2.4ポイント下回った。また、中学校では数学A・B問題ともに前年度と比べて全国との差が拡大しており、数学Aで4.9ポイント、数学Bで4.6ポイント下回った。

 平均無解答率は、小学校でほぼ全国平均に近づいた。中学校ではおおむね改善傾向にあるようだ。

 質問紙調査の結果を見ると、「自分には良いところがあると思うか」「家で学校の授業の復習をしているか」「学校のきまり(規則)を守っているか」という質問に対して肯定的な回答をした児童生徒の割合は、全国との差はあるが、小・中学校とも増加傾向にある。一方、「朝食を毎日食べているか」という質問に対して肯定的な回答をした児童生徒の割合は75.7%で、前年度と比べ低くなっている。

 なお、大阪市では学校別の成績を公表する方針を示しているが、公表時期については未定という。
《工藤めぐみ》

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