10月6日に生理学・医学賞、7日に物理学賞、8日に化学賞の受賞者発表が行われるノーベル賞。日本科学未来館では偉大な研究を紹介する好機と捉え、毎年自然科学3賞の発表当日まで受賞者を予想する活動を実施。発表後は受賞対象となった研究者を紹介する。 9月22日からノーベル賞各賞発表日の17時までは、特設サイト「ノーベル賞を予想しよう!2014」がオープン。自分の予想を投票したり記入したりする参加型のサイトで、昨年は見事に的中させた人がいたという。どんな研究者がいるのか知りたい人には、未来館の科学コミュニケーターブログと、未来館にて実施されるサイエンス・ミニトーク「どうなる!?今年のノーベル賞」がおすすめ。今年の受賞が予想される研究者とその業績を紹介している。 ノーベル賞各賞の発表の当日には、科学コミュニケーターブログにて解説記事を掲載する。また、ニコニコ生放送の「ノーベル賞の裏側@Miraikan」において、その記事を書き上げる様子を生中継する。10月8日から19日の期間は、誰がどういう業績を評価されて受賞したのかを解説するサイエンス・ミニトークが実施される。このほか、2000年に受賞された白川博士による実験教室も行われる予定。 各イベントの詳細は日本科学未来館のイベント情報から確認できる。◆サイエンス・ミニトーク(事前申込み不要)「どうなる!?今年のノーベル賞」日時:9月8日(月)~各賞の発表当日まで平日12:05~12:20・土日祝11:50~12:05(10月以降は後日ホームページに掲載)「どうなった!?今年のノーベル賞」日時:10月8日(水)~19日(日)予定(時間は後日ホームページに掲載)◆ニコニコ生放送「ノーベル賞の裏側@Miraikan」放送日:10月6日(月)18:15~21:00 生理学・医学賞10月7日(火)18:30~21:00 物理学賞10月8日(水)18:30~21:00 化学賞