「東大ホームカミングデイ」10/18…一般公開イベントも多数

 東京大学では、10月18日(土)、本郷キャンパスと駒場Iキャンパスにて、第13回ホームカミングデイを開催する。当日は「総長と語ろう!”タフ&グローバル”」と題した特別フォーラムなど、卒業生以外も来場できる一般公開イベントを実施。入場無料。事前申込不要。

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第13回東京大学ホームカミングデイHP
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 東京大学では、10月18日(土)、本郷キャンパスと駒場Iキャンパスにて、第13回ホームカミングデイを開催する。当日は「総長と語ろう!”タフ&グローバル”」と題した特別フォーラムなど、卒業生以外も来場できる一般公開イベントを実施。入場無料。事前申込不要。

 東京大学では、卒業・修了生、在学生とその家族、地域の人々等に、教育・研究の活動状況などを紹介するとともに、教職員との交流の場を提供し、同学の取り組みを理解してもらうことを目的に、毎年秋にホームカミングデイを実施している。

 13回を迎える今回は、主要企画として、濱田純一総長と各界で活躍する各年代の卒業生や在校生が熱く語り合うパネルディスカッション「総長と語ろう!”タフ&グローバル”」を開催。「タフ&グローバル」は、今年度が6年任期の最終年度となる総長が、就任当初から標榜してきているキーワードだ。モデレーターを務めるのは、同学卒業生でNHKニュースウォッチ9キャスターの大越健介氏だ。

 その他企画として、本郷キャンパスでは、正門前の銀杏並木を中心に東大蔵元会の試飲会、移動屋台、学士会のビア屋台、本郷商店街協力による模擬店など多数ブースが出店される「銀杏並木フェスタ」をはじめとした、各種講演会、在学生によるキャンパスツアーを実施。特に、0~12歳までの子どもを対象とした「東大のびのび広場」は毎年リピーターが出るほどの人気企画。現役東大生による身近なものを使った科学実験や工作を体験できる内容になっている。

 駒場Iキャンパスでは、オープニングセレモニーとして、駒場友の会との共催によるコンサートが実施されるほか、駒場博物館や駒場図書館にて特別展・企画展を開催。貴重な資料の数々を特別展示する。

 詳細は、東京大学ホームカミングデイHPにて確認できる。

◆第13回東京大学ホームカミングデイ
日時:2014年10月18日(土)10:00~18:00頃
場所:東京大学本郷キャンパス
 東京大学駒場Iキャンパス
来場者:卒業生(含む同伴者)、在学生、教職員、一般の方
※卒業生以外の来場可能
参加方法:入場無料、事前申込不要
※一部に、有料あるいは事前申込が必要なイベント有り。

<主要企画>特別フォーラム「総長と語ろう!”タフ&グローバル”」
時間:11:00~13:00
 (11:10~11:30開会式典)
場所:東京大学伊藤国際学術研究センター(本郷キャンパス内)
パネリスト:東京大学総長 濱田純一氏
 LIXILグループ取締役代表執行約社長兼CEO 藤森義明氏
 チームラボ代表取締役社長 猪子寿之氏
 他、卒業生および在学生3名
モデレーター:NHKニュースウォッチ9キャスター 大越健介氏

<その他企画>
・本郷キャンパス
 現役生によるキャンパスツアー
 現役茶道部によるお茶会(有料)
 御殿下グラウンドでのサッカーフェスティバル、バドミントンフェスティバル
 東大落語会寄席
 銀杏並木フェスタ(屋外パフォーマンス、展示、販売等)
 東大のびのび広場2014
 パフォーマンス広場
 東大マルシェ2014

・駒場Iキャンパス
 オープニングセレモニー
 現役学生によるチェンバロ演奏会
 博物館特別展「越境するヒロシマーロベルト・ユンクと原爆の記憶」
 図書館「越境するヒロシマーロベルト・ユンクと原爆の記憶」関連資料展等

他、各学部・研究科によるイベント、各種展示、各種講演会、各種同窓会・懇親会等開催。
《小林瑞季》

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