キックスケーター走行中の事故に注意…消費者庁

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キックスケーターの外観(一例)
  • キックスケーターの外観(一例)
  • 危害の内容
  • 危害を受けた部位
  • 事故発生場所
 消費者庁は、10歳未満の子どものキックスケーター走行中のけがが多発していることから、取扱説明書をよく読み、正しい乗り方を練習させて安全な場所で使用させるよう、注意を呼びかけている。ヘルメットなどの保護具を着用させることも大切だという。

 キックスケーターは、車輪付ボードに操作棒が付属した乗り物で、地面を足で蹴って走行する。製品安全協会は、キックスケーターを含む「ボード系ホイール付き走行ギア」についてSG基準を定めており、基準に適合した商品にはSG マークが貼付されている。

 消費者庁には、10歳未満の子どもがキックスケーター走行中にけがをしたという事故情報が2010年4月~2014年9月15日までの間に53件寄せられており、頭蓋内損傷や骨折などの大けがを負ったケースや、死亡事故も発生している。

 危害を受けた部位は、顔面(35.3%)、頭部(27.5%)の順に多く、首から上を受傷したケースが全体の約6割を占める。事故発生場所は道路が65.5%ともっとも多く、うち半数は傾斜のある道路で発生している。

 子どもがキックスケーターを使用する際、「正しい乗り方を練習する」「道路ではなく、安全な場所で使用する」「ヘルメットや肘当て、膝当てなどの保護具を着用する」「靴を履く」ことが必要だという。
《工藤めぐみ》

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