デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、12月10日(水)に慶應義塾大学三田キャンパスでシンポジウム「未来の学び~授業が変わる・学びが変わる!」を開催する。藤原和博氏の基調講演と広尾学園の金子暁氏による講演を予定している。 シンポジウムのテーマは「未来の学び~授業が変わる・学びが変わる!」。東京都初の民間校長として杉並区和田中学校の校長を務め、社会人を通して社会を学ぶ「よのなか科」の創設や学習塾と連携した夜間の課外授業「夜スペ」などの教育改革を行ったことで知られている藤原和博氏が登壇し、「学校の教育力低下をどう食い止めるか~「最高の授業net」のプラットフォーム始動!」をテーマに基調講演を行う。 また、教育ICTをいち早く導入・活用している広尾学園の金子暁氏による講演「未来は今ここから始まる-学校×新しいICT×感性-」を予定している。 DiTTは、すべての小中学生がデジタル教科書を持つという環境の実現を目指し、課題整理や政策提言、ハード・ソフト開発、実証実験、普及啓発を推進している。2014年6月24日現在、幹事16社、一般80社が会員となっている。◆DiTTシンポジウム「未来の学び~授業が変わる・学びが変わる!」日時:2014年12月10日(水)10:30~12:00(10:00~受付開始)会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC 参加費:無料申込方法:申込みWebフォームより申し込む【プログラム予定】・基調講演「学校の教育力低下をどう食い止めるか~「最高の授業net」のプラットフォーム始動!」 藤原和博氏(教育改革実践家)・講演「未来は今ここから始まる-学校×新しいICT×感性-」 金子暁氏(広尾学園 教務開発部統括部長)