Z会、中高生向けiPad活用講座を来春より提供

 Z会の中学生向けコースと高校生コースは、2015年春よりiPadを利用した通信講座「iPadスタイル」を開講する。講座開講に合わせ、11月4日より新中1生、新高1・2・3生を対象に資料の予約申込受付を開始した。

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Z会の「iPadスタイル」
  • Z会の「iPadスタイル」
  • 「添削 x iPad」の学習
  • 「iPadスタイル」の特徴
  • 「iPadスタイル」の機能
 Z会の中学生向けコースと高校生コースは、2015年春よりiPadを利用した通信講座「iPadスタイル」を開講する。講座開講に合わせ、11月4日より新中1生、新高1・2・3生を対象に資料の予約申込み受付けを開始した。

 「iPadスタイル」は、Z会の添削ノウハウとiPadの利便性を活用することで、志望校合格に向け受講生をナビゲートするという新サービス。iPadで視聴できる映像授業と確認問題を通じ、受講者の理解度に合わせた学習が行えるのが特徴。Z会が重視する「考えて書く」という学習スタイルも、これまで通り答案用紙を使って実現。答案をiPadで撮影し提出すると、約3日後に答案が返却されるというスピーディーな対応がiPadならではだ。

 また、学習計画づくりのフォロー、学習アドバイス、タイムリーな情報提供など、郵送では実現できなかった個別サポートもiPadを通じて実現するという。

 Z会は、2014年3月より高1・高2生向けコースでiPad miniを使った学習サービスを開始。iPad miniで答案を撮影し、そのままZ会へ提出ができるほか、教材内容でわからないことがあれば、iPad miniから質問できるという機能が設けられた。対象は、高1・高2生向けコース 本科(英語・数学・国語)のいずれかを、2015年2月まで継続して受講する生徒に限られていたが、今回は「iPadスタイル」として本格的に展開される。

 新講座は、2015年春にスタート。11月4日より、2015年度通信教育資料の予約申込み受付けを開始しており、12月上旬に資料が発送される予定だ。

《湯浅大資》

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