北海道、暴風雪のおそれから12/17は臨時休校続出

 北海道教育委員会は暴風雪のおそれから、12月17日を臨時休校を発表する学校が増えているようだ。気象庁は、18日にかけて見通しがまったくきかない猛ふぶきや大雪による交通障害のおそれがあるとして、外出を控えるよう発表している。

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 北海道では暴風雪のおそれから、12月17日を臨時休校を発表する学校が増えているようだ。気象庁は、18日にかけて見通しがまったくきかない猛ふぶきや大雪による交通への影響のおそれがあるとして、外出を控えるよう発表している。

 気象庁によると、日本海と東海道沖には前線を伴った低気圧があり、それぞれ急速に発達しながら北東へ進み、17日に北海道付近で1つにまとまって更に発達するという。強い冬型の気圧配置となる見込みで、急速な風の強まり、暴風、高波を含め厳重に警戒するよう促している。

 道内ではすでに、標津町全域、別海町沿海地区、根室市沿海地区、神恵内村沿海地区で自主避難が発令されている。また、学校を見ると、釧路市の釧路小学校、中央小学校、桜ヶ丘小学校などのWebサイトで17日の臨時休校が告知されている。

 そのほか、釧路湖陵高校、釧路商業高校、北海道釧路明輝高校などでも臨時休校を発表。17日は、学校が臨時休校になっていないかどうか、教育委員会や学校のWebサイトを確認する必要があるだろう。外出は控え、必要な場合も細心の注意を払ってほしい。
《湯浅大資》

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