都立学校の生徒1人あたりの年間コストは約123万円…東京都がバランスシート公表

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高校(附属中学校・中等教育学校を含む)1校あたりの平均運営コスト
  • 高校(附属中学校・中等教育学校を含む)1校あたりの平均運営コスト
  • 特別支援学校1校あたりの平均運営コスト
  • 都立学校バランスシート
 東京都教育委員会は、平成23年度決算分の都立学校バランスシートを公表した。生徒一人あたりの年間コストは、高校(附属中学校・中等教育学校を含む)が約123万円、特別支援学校が約699万円となった。

 都教委は、都立学校のバランスシートとして、キャッシュフロー計算書と貸借対照表、行政コスト計算書を作成し、教職員や生徒・保護者に学校のコスト情報を説明することにより、教職員のコスト意識の向上を目指す。また、各都立学校のバランスシートを年次報告として公表することにより、教育活動にどれほどの財政が投入され、どれだけ成果が出ているかについて、都民への説明責任を果たすとしている。

 平成23年度は、高校190校、附属中学校5校、中等教育学校5校、特別支援学校56校の計256校の都立学校を対象にバランスシートを作成。生徒一人あたりの年間コストは、高校(附属中学校・中等教育学校を含む)が約123万円(平成22年度:約118万円)、特別支援学校が約699万円(平成22年度:約729万円)となった。

 今後は、すべての都立学校でバランスシートを作成し、学校経営計画および学校経営報告と併せて公表し、より一層の学校経営改善を図るという。
《工藤めぐみ》

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