【高校受験2015】福島県立高校II期選抜出願状況(確定)

 福島県教育委員会は2月24日、県立高校入学者選抜II期選抜(一般入試)の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍で、前年度の1.09倍と比べ0.03ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、郡山(英語)1.84倍であった。

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出願状況(全日制、一部)
  • 出願状況(全日制、一部)
  • 出願状況(全日制合計)
 福島県教育委員会は2月24日、県立高校入学者選抜II期選抜(一般入試)の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍で、前年度の1.09倍と比べ0.03ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、郡山(英語)1.84倍であった。

 II期選抜は、2月16日~19日に出願を受け付け、2月20日~24日に出願先変更を受け付けた。

 出願先変更後の全日制の出願状況は、II期選抜の定員9,746人に対し、出願者10,334人で、出願倍率1.06倍。なお、II期選抜の定員は、募集定員からI期選抜・連携型選抜合格内定者を除いた人数となっている。

 出願倍率を学校別に見ると、郡山(英語)が1.84倍ともっとも高く、郡山北工業(工業・建築)1.8倍、磐城農業(農業・生活科学)1.75倍、磐城農業(農業・食品流通)1.65倍、郡山商業(商業・会計)1.64倍、会津工業(工業・セラミック化学)1.64倍、、郡山北工業(工業・情報技術)1.65倍、郡山北工業(工業・電子)1.61倍、会津工業(工業・建築インテリア)1.59倍、郡山商業(商業・情報処理)1.57倍が続いた。

 学力検査は、3月10日に同一の問題により県下一斉に実施。面接を実施する場合は、3月10日の学力検査終了後、または3月11日に行う。合格発表は3月16日正午以降に実施する。
《工藤めぐみ》

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