同大では、これまでも週刊誌「AERA」とコラボレーションするなど、受験生が手に取りやすい大学案内の作成に取り組んできている。今回は、大学の魅力をより身近に感じてほしいと、「Tokyo graffitii」に協力を依頼した。
同誌編集部では、得意とするゲリラ取材を全6キャンパスで展開し、学生ら総勢1,025人を撮影。ファッション誌風の紙面に近大生のリアルな声やキャンパスライフをつめ込んだ、従来の大学案内にはないスタイルに仕上げている。
教育、研究、就職、留学など、受験生が必要としている情報については、データ集として巻末別冊に掲載。学部ごとの「学部案内」も準備中で、3月10日にはWebの特設ページも公開した。
大学案内「Kindai graffiti」は、資料請求受付中。受験生以外にも広く一般に見てもらおうと、3月20日からは全国の書店でも発売する。価格は480円(税込)。