高校時代のインターンシップ、9割がその後に大きく影響と回答

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学習への意欲が高まりましたか
  • 学習への意欲が高まりましたか
  • 課外活動への関心が高まりましたか
  • 進路選択に役立ちましたか
  • コミュニケーション能力の向上に役立ちましたか
  • マイチャレ(インターンシップ)は有意義な体験でしたか
  • 現在でもマイチャレ(インターンシップ)の経験が活きていると感じる場面はありますか
  • 「仕事」や「働くこと」により前向きになりましたか
 教育系NPOアスクネットは、高校生インターンシップの過去の参加者に追跡調査を実施した。その結果、「学習意欲の向上」「課外活動への関心」「進路選択」「コミュニケーション能力の向上」のほぼ全ての項目で、インターンシップの効果を感じていることがわかった。

 調査は、2010年から2013年にマイチャレンジインターンシップに参加した既卒者166名を対象に、2014年11月4から2015年2月郵送で調査を実施。40名の回答をもとにまとめられた。対象者の年齢は、18歳から22歳。

 「学習への意欲」に関する質問では、「学習意欲が高まったと思う」47%、「どちらかといえば学習意欲が高まったと思う」47%で、学習意欲が高まったと感じている人は、9割を超える結果となった。

 「課外活動への関心」についての質問でも、「課外活動への関心が高まった」62%、「どちらかといえば課外活動への関心が高まった」32%と、全体で9割以上が課外活動への関心も高まったと回答した。

 「進路選択」に関して、役立ったと回答した人は87%。「コミュニケーション能力の向上」に役立ったと回答した人は95%だった。さらに、「インターンシップは有意義な体験だったか」という質問に関しては、全員から「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という回答が得られた。

 「現在でもインターンシップの経験が活きているか」という質問でも、87%が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。「『仕事』や『働くこと』により前向きになったか」という質問でも92%の人が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した。

 高校時代のインターンシップは、参加者自身の意欲や関心、進路選択に大きく影響を与えているようだ。

 マイチャレンジインターンシップは、愛知県に住む高校生が応募できる公募制のインターンシップで、夏休み期間中の3日間と2日間(事前事後学習)の合計5日間で実施されている。同事業は、2010年から2年間愛知県の委託事業として開始、その後は事業の継続を願う市民や企業の協賛によって実施されている。
《外岡紘代》

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