トビタテ!留学JAPAN、第3期に1,187人が応募

 日本学生支援機構は4月10日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」の平成27年度後期(第3期)募集の応募状況と支援企業・団体について発表した。第3期は198校より1,187人が応募したという。

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 日本学生支援機構は4月10日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」の平成27年度後期(第3期)募集の応募状況と支援企業・団体について発表した。第3期は198校より1,187人が応募したという。

 「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省を中心に官民協働のもと取り組む留学促進キャンペーン。2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指す。平成25年10月より開始し、今回で第3期となる。

 第3期募集では、大学等198校より1,187人が応募。このうち、自然科学系、複合・融合系人材コースに367人(採用予定220人)、新興国コースに87人(同80人)、世界トップレベル大学等コースに209人(同100人)、多様性人材コースに524人(同100人)の応募があった。

 今後、4~5月に書類による一次審査、6月に面接による二次審査を行い、6月下旬に採否結果を通知する。7月下旬より事前研修を行い、8月21日より留学を開始する。

 支援企業・団体は4月9日現在、141社・団体より、平成32年(2020年)までの7か年の寄付金額が101億7,000万円を見込む。企業・団体からの支援は引き続き募集する。
《工藤めぐみ》

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