【GW】未就学児世帯の約4割が帰省を計画、ぐずり対策も

 クックパッドグループのキッズスターは、未就学児の子どもをもつ家族を対象に「親子で楽しむゴールデンウィークの過ごし方」についてのアンケートを実施した。約4割が帰省を計画。計画するうえでの判断基準は、「子どもが喜ぶかどうか」という意見が圧倒的に多かった。

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 クックパッドグループのキッズスターは、未就学児の子どもをもつ家族を対象に「親子で楽しむゴールデンウィークの過ごし方」についてのアンケートを実施した。約4割が帰省を計画。計画するうえでの判断基準は、「子どもが喜ぶかどうか」という意見が圧倒的に多かった。

 アンケートは、未就学児の子ども(0歳~6歳)を持つ家族439世帯を対象に実施。3月24日~30日の間に、アプリアンケート調査で行われた。

 「ゴールデンウィークはどこに出かけたいか」という質問で、もっとも多かったのは「おばあちゃん、おじいちゃんの家」で43.3%だった。ついで「外食」16.6%、「水族館」16.2%、「動物園」15.7%、「遊園地」14.6%だった。毎年、ゴールデンウィークは帰省と決めている家庭が多いようだ。

 計画をたてる時期は、「1か月前」25.3%、「1週間前」25.3%と、じっくり計画する派と、直前に計画する派が同率だった。また、計画するうえでの判断基準となるのは、「子どもが喜ぶかどうか」85.2%、ついで「予算におさまるか」25.1%、「移動時間」9.6%だった。

 公共交通機関の利用に関する質問では、子どもを連れて利用する際には、まわりの乗客に気を使うと回答した人が8割だった。なんらかの対策をしている人も8割で、具体的に「子どもが騒いだら注意する」69.3%、「混雑時を避けて乗車する」40.2%、「ぐずり対策にiPadやタブレットを用意している」30.7%、「混雑時はベビーカーをたたんで乗車する」24.0%という結果だった。ほかに、「お菓子を用意する」や「乗車しない」という意見もあり、さまざまな努力をしていることがうかがえる。
《外岡紘代》

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