今年初「スモッグ気象情報」、夕方にかけて関東で注意…学校も対策を

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東京都光化学スモッグ情報
  • 東京都光化学スモッグ情報
  • 日本気象協会 光化学スモッグの発生しやすい時間帯(予想)
  • 気象庁 地方気象情報:関東甲信地方
  • 東京都教育庁「平成27年度 学校における光化学スモッグ対策」
 気象庁は5月15日15時現在、光化学スモッグの発生しやすい気象状態に関し注意を呼びかけている。スモッグ気象情報(光化学オキシダント)情報が発表されているのは関東地方の一部で、15日夕方にかけて注意が必要。

 気象庁予報部発表によると、関東地方は13時52分現在、晴れて日射が強く風速も平均4メートル以下で弱い。また、気温は25度以上と、光化学スモッグが発生しやすい状態になっている。関東広域でスモッグ気象情報の発表がされたのは今年初。

 日本気象協会によると、光化学スモッグとは「光化学オキシダントなどの大気汚染物質がたまり、白い『もや』がかかった状態になること」。光化学オキシダントは、自動車や工場から排出されるガスが強い紫外線により光化学反応を起こすことで発生するという。

 光化学スモッグが発生すると、目やのどの痛み、頭痛、吐き気といった症状がでることがある。光化学スモッグの発生が予想される15日15時から18時にかけて、茨城、群馬、栃木、埼玉、千葉、東京の広域では屋外での活動に注意が必要。

 東京都教育庁では、「平成27年度 学校における光化学スモッグ対策」を公開し、学校での対策法を示している。具体的には、光化学スモッグ対策組織の設備や、被害防止の措置として全教職員が気象の観察を行うこと、重傷者多発時に備えて保健室のほかに予備の部屋を指定しておくことなど、多岐にわたる。

 東京都によるWebサイト「東京都光化学スモッグ情報」では、注意報などの発令状況やスモッグ発生時の注意事項などを閲覧することができる。
《佐藤亜希》

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