東大、六大学野球で悲願の勝利…応援部がコメント

 東京大学は5月23日、東京六大学野球の春季リーグ戦(第7週・第2試合)で法政大学に6対4で勝利し、リーグ戦連敗記録を94で止めた。東大の勝利は2010年の秋季リーグ戦以来、5年ぶりとなる。

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東大-法大(5/23)の試合結果
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  • 東京大学運動会応援部のホームページ
 東京大学は5月23日、東京六大学野球の春季リーグ戦(第7週・第2試合)で法政大学に6対4で勝利し、リーグ戦連敗記録を94で止めた。東大の勝利は2010年の秋季リーグ戦以来、5年ぶりとなる。

 5月23日の東京大学と法政大学の試合は、8回の東大・山田の適時打で追いつき、延長戦に突入。10回に東大が2点取り勝利した。東大は、2010年秋季リーグ戦の早大戦で斎藤佑樹投手に勝利して以来、続いていた連敗記録を94で止めた。

 東京大学運動会応援部は、「悲願の勝利。東京六大学野球、5月23日の対法政大学戦にて、東京大学野球部が6-4と悲願の勝利を掴みました。応援して下さった方々、本当にありがとうございます」とホームページでコメントしている。

 なお、5月24日の法大-東大の試合で東大は6対2で負けた。5月25日13時より東大-法大の試合を予定している。

 東京六大学野球連盟は、早稲田・慶應義塾・明治・法政・東京・立教の6つの大学で構成される野球リーグ。大正14年に早慶明法立のリーグ戦へ東大が正式に加入し、六大学リーグ戦が開始されて以来、90年の歴史がある。
《工藤めぐみ》

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