遠足やピクニックに気持ちのよい季節になりました。ピクニックの楽しみのひとつといえば、青空の下で食べるお弁当。いつもとはちょっと違った手作りのお弁当を用意したいものです。そこで、inspi編集部が初めてのキャラ弁づくりに挑戦してみたいと思います。 使用するのは、「100のかたち(KE-WC15)」(コクヨS&T)という絵本。タイトルどおり、100通りのかたちが描けるテンプレートがついた絵本です。テンプレートは通常、かたちをなぞったり、色をぬったり、切り抜いたりなどを工夫することでお絵かきの世界をぐんと広げるものですが、今回はこのテンプレートを使用してお弁当に絵を描いてみようと思います。 【用意するもの】 ・100のかたち(KE-WC15) ・トレーシングペーパー(セ-T79N) ・食材(海苔、チーズなど) (1)まず、お弁当の全体の仕上がりをイメージします。 (2)次に、100のかたちを使って「型」をつくります。 (3)トレーシングペーパーに100のかたちを重ねて、爪楊枝で型をつけて切り取り、トレーシングペーパーの型を作ります。 (4)それを食材の上に乗せ、型に合わせて切り取っていくと、チーズや海苔の型が出来ます。 (5)型の周りを飾るには、100のかたちの「型」を乗せ、型の外側に胡麻や桜でんぶを敷き詰めていきます。 (6)ほかのお弁当の具材とのバランスや全体の色合いをみながら仕上げていきます。 試行錯誤を繰り返し…、100のかたちを使って作成したおべんとうが完成です! はじめは型を切り抜くのに時間がかかりましたが、慣れるとだんだん楽に作業ができるようになり、創作意欲も高まってきました。また別のテンプレートを使ってチャレンジしてみたいと思います。皆さんも試してみてはいかがでしょうか? 今回のチャレンジは、コクヨショーケースの「コクヨのコウコク:100のかたち」 CREATOR:MORIAZU(モリアズ)を参考に作成しています。※「コクヨのコウコク」は、コクヨのネット通販「コクヨショーケース」で商品紹介や意外な使い方を紹介しているコーナーです。