ハードワーク公務員ランキング、財務省と経済産業省が1位

 もっともハードワークな官公庁は、「財務省」と「経済産業省」であることが、社員によるクチコミサイト「Vorkers」の調査レポートより明らかになった。トップ10に警視庁、大阪府警察、愛知県警察の3つの大都市警察がランクインした。

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ハードワーク公務員ランキング
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 もっともハードワークな官公庁は、「財務省」と「経済産業省」であることが、社員によるクチコミサイト「Vorkers」の調査レポートより明らかになった。トップ10に警視庁、大阪府警察、愛知県警察の3つの大都市警察がランクインした。

 ランキングは、2007年7月~2015年5月に社員・元社員から投稿された官公庁に対するレポート回答(全1,010件)を対象に集計。ハードワーク度は、「社員の士気」「残業時間」「有休消化率」を5段階評価に換算した平均値を算出した。

 ハードワーク公務員ランキングは、1位「財務省」「経済産業省」、3位「警視庁」、4位「大阪府警察」、5位「内閣府」。月間平均残業時間をみると、経済産業省が96.07時間、内閣府が95.38時間と、どちらも90時間を超えている。

 また、陸上自衛隊が15位、航空自衛隊が16位、海上自衛隊が18位と、自衛隊すべてがトップ20にランクインした。

◆ハードワーク公務員ランキング
1位「財務省」「経済産業省」3.80(ハードワーク度)
3位「警視庁」3.78
4位「大阪府警察」3.69
5位「内閣府」3.62
6位「文部科学省」3.50
7位「総務省」3.44
8位「愛知県警察」3.31
9位「外務省」3.29
10位「国土交通省」3.28
《工藤めぐみ》

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