内田洋行、学研・インテルと教育サービスで協業

 内田洋行は6月4日、学研ホールディングスと「アクティブラーニング」「1人1台タブレット端末環境」に向けた学校教育向けコンテンツ事業を中心に協業すると発表した。また、インテルと学校向け教員研修サービスで協業し、7月21日より研修プログラムを提供開始する。

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内田洋行と学研HDの協業
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 内田洋行は6月4日、学研ホールディングスと「アクティブラーニング」「1人1台タブレット端末環境」に向けた学校教育向けコンテンツ事業を中心に協業すると発表した。また、インテルと学校向け教員研修サービスで協業し、7月21日より研修プログラムを提供開始する。

 内田洋行と学研ホールディングス(学研HD)は、2020年に向けて「タブレット端末を活用した授業への対応」「理科教育の振興」「アクティブラーニングの実現」の3つをテーマに、教育用コンテンツの開発・展開や理科環境進行のための教材開発などを中心に進めていく。

 また、内田洋行はインテルの協力のもと開発した「ウチダ教員研修サービス」を7月21日よりサービス提供する。「ウチダ教員研修サービス」は、21世紀型スキルの習得と応用を進めることを目的とした教員研修プログラムで、「アクティブラーニング」や「1人1台のタブレット端末環境」など、教員のICT活用を支援するもの。1コース30万円(テキスト代、講師2名分費用、報告書費用を含む)より提供する。
《工藤めぐみ》

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