東大がドローン活用で健闘、エアバスの航空輸送アイデアコンテスト

 エアバスが世界中の大学生を対象に実施した、未来の航空輸送を描くアイデアコンテスト「Fly Your Ideas」の最終ラウンドに東京大学の「BIRDPORT」を含む5チームが最終ラウンドに進出し、オランダのデルフト工科大学が優勝した。

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東京大学「BIRDPORT」チーム
  • 東京大学「BIRDPORT」チーム
  • デルフト工科大学「Multifun」チーム
  • サン・パウロ大学「RETROLLEY」チーム
  • 最終ラウンド進出5チームの概要
 エアバスが世界中の大学生を対象に実施した、未来の航空輸送を描くアイデアコンテスト「Fly Your Ideas」の最終ラウンドに東京大学の「BIRDPORT」を含む5チームが進出し、オランダのデルフト工科大学が優勝した。

 「Fly Your Ideas」(FYI)は、欧州の航空機メーカーであるエアバスが2年おきに開催するコンテスト。4回目となる今回は、104か国から518チーム、3,700名が参加。最終ラウンドに進出した5チームは、国籍が8か国におよび、選考もエンジニアリングだけでなく多様性に富み、女子学生の数も増加した。

 最終ラウンドは5月27日にドイツハンブルクで開催され、オランダのデルフト工科大学「MULTIFUN」チームが優勝。翼の固有振動や伸縮からエネルギーを取り入れることのできる複合材の外板を航空機の翼に取り付けるアイデアが評価された。2位は、ブラジルのサン・パウロ大学「RETROLLEY」チームが選ばれた。

 東京大学「BIRDPORT」チームは、ドローン(無人航空機)を活用して空港から鳥を人口営巣地に誘導するというアイデアを披露。鳥の群れを人口営巣地「Birdport(バードポート)」へ誘導することにより、航空機のバードストライクを大幅に低減し、航空機の運用を高めることができるという。東京大学は最終ラウンドに進出し健闘を見せた。
《工藤めぐみ》

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