7月7日は「七夕」。 日本で古くから行われているこのお祭。笹の葉に短冊をつるし、願い事を書いたことがある方も多いのでは。年に1度、この日にだけ「織姫」と「彦星」が会うことができるという伝説は、耳にしたことのある方が多いはず。 七夕を祝う祭は全国で数あれど、東日本で大規模なものは「仙台七夕まつり」と「湘南ひらつか七夕まつり」であろう。2015年の仙台七夕まつりは旧暦に沿って8月6日から8日までの3日間で開催予定。2015年の湘南ひらつか七夕まつりは7月3日から5日の3日間で行われ、開催期間中の来場者数は145万人だったという。 湘南ひらつかは震災以降、開催規模を縮小しているそうだが、2015年は雨の影響も相まって客足が遠のいたのでは、と商工会議所はコメントしている。 ネットでは、七夕を迎え「仙台七夕はどうせ今年も雨」「ひらつか七夕は最近雨が多い」「今年も会えないふたりなら、そろそろ破局してもおかしくない」など、七夕と雨に関する話題が盛り上がっている。 本日のお天気はどうなることか。織姫と彦星が再会できることに期待し、全国で水害・災害のない日になりますようにと願いを込めてみる。