昭和女子大学が7月9日、公開講座「待ったなしの主権者教育・18歳選挙権」を行う。特別講師に船田元衆議院議員と篠原文也客員教授を招き、同制度の意義を考える。事前にメールにて申込みが必要。 同講座は、森本直子准教授の法学B(憲法)の授業を特別に一般に開放するもの。2016年の参議院議員選挙から18歳に達した人にも選挙権が与えられることを踏まえ、その意義を若者人口や義務と権利、投票率などの面から考える。 講師には、「選挙権年齢に関するプロジェクトチーム」の座長で「公職選挙法等の一部を改正する法律案」法案提出者代表の船田元衆議院議員と、政治解説者で同学客員教授の篠原文也氏が招かれる。コーディネーターは坂東眞理子学長が務める。坂東学長と篠原文也客員教授はともに中央教育審議会の委員でもある。 参加には、7月8日までに必要事項を記載したメールでの申込みが必要となる。◆公開講座「待ったなしの主権者教育・18歳選挙権」日時:7月9日(木)14:50~16:20(途中入退場不可)場所:昭和女子大学 研究館6F申込方法:7月8日(水)までにメールにて申込み