荒川知水資料館では7月25日から8月30日まで、企画展「荒川下流の生き物たち」を開催する。荒川下流域の自然や生き物などを紹介しており、自由研究にも役立つワークシートも用意されているという。 荒川下流域は、今からおよそ90年前に人の手でつくられた。豊かな自然がたくさんあり、都会では数少ない「生き物たちのふるさと」にもなっている。 同展では、「荒川下流の自然を知ろう」「荒川下流の生き物のつながりを知ろう」「荒川下流の生き物Q&A」のコーナーを設置。荒川の自然と触れ合える場所や、そこに住む生き物たちを紹介する。 また、展示室内に水を使わない「ミニ釣り堀」が登場するほか、「荒川にこんな生き物がいたらいいな」と思う生き物を来館者がぬり絵で描く、「みんなが考える荒川の生き物を教えてね!」コーナーも設置される。描いた作品は、会期中に資料館内で展示されるという。 企画展「荒川下流の生き物たち」は7月25日から8月30日まで、荒川知水資料館の2階企画展示スペースで開催される。入場は無料。開館時間は午前9時半から午後5時半までとなっている。◆企画展「荒川下流の生き物たち」展示期間:7月25日(土)~8月30日(日)場所:荒川知水資料館2階「企画展示スペース」(東京都北区志茂5-41-1)開館時間:9:30~17:30 ※入館は閉館時間の30分前まで休館日:毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、特別休館日(8月13日~17日)料金:無料主催:国土交通省 関東地方整備局 荒川河川事務所