旧Officeのクリップアート使用に注意…情報漏えいの危険性

教育ICT ソフト・アプリ

「代替テキスト」ダイアログの表示
  • 「代替テキスト」ダイアログの表示
  • 挿入されたクリップアートなどから、誰でも情報を取得できる
  • 脆弱性分析結果(CVSS Base Metrics)
 IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12日、「Microsoft Officeにおける情報漏えいの問題」(JVN#20459920)を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表した。

 それによると、古いバージョンのMicrosoft Officeでクリップアートなどのファイルを挿入した際、「代替テキスト」にローカルファイルの絶対パスが保存されるため、第三者によって、ファイルシステムやユーザ名に関する情報を取得される可能性があるとのこと。

 たとえばWord 2007では、クリップアートなどを選択し、右クリックメニューから「サイズ」を実行することで、誰でも簡単に「代替テキスト」を確認できる。この際に、Windowsのユーザー名などを含むディレクトリが表示されることとなる。

 対象はMicrosoft Office 2007、Microsoft Office 2010、Microsoft Office for Mac 2011で、Office 2013またはOffice 2016にアップグレードするか、「代替テキスト」を手動で削除または編集することで問題は解消される。

旧Office、クリップアートなどを使用すると情報漏えいの可能性あり

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)