1,000日後の我が子に届くタイムレター、2015年受付開始

 ふわりぃランドセルを製造・販売する協和は、1,000日後に子どもに手紙を届けるサービル「未来へつなぐタイムレター」を実施する。専用の便箋で子どもへ思いを書き、協和まで郵送する。

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未来へつなぐタイムレター
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 ふわりぃランドセルを製造・販売する協和は、1,000日後に子どもに手紙を届けるサービル「未来へつなぐタイムレター」を実施する。専用の便箋で子どもへ思いを書き、協和まで郵送する。

 「未来へつなぐタイムレター」は、協和へ小学1年生の夏休みまでに専用の便箋で書いた手紙を郵送すると、手紙が1,000日後に子どもの元へ届く仕組み。協和へ郵送された保護者からの手紙は、協和が1,000日間保管する。1年生の夏休みに到着した手紙は、3年生の夏休みを目安に発送される仕組み。

 協和は、ランドセルを初めて手にしたときの感動を手紙にし、1,000日後の子どもに届けることを勧めている。同社は、手紙が届くことで大人も子どもも入学の頃の気持ちになり、会話が弾むことに期待を寄せている。

 同サービスは、2003年から同社が「親子の心をつなぐサービス」として展開しているもの。東日本大震災が起こった2011年の夏にも、タイムレターの返送を行った。サービス詳細は、協和の「ふわりぃランドセル」Webサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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