JCQバイリンガル幼児園、国際バカロレア候補校に認定

 ビジネス・ブレークスルーは、同社グループである現代幼児基礎教育開発が運営するJCQバイリンガル幼児園(以下JCQ)が、9月1日に国際バカロレア初等教育プログラム(PYP)の候補校に認定されることを発表した。

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 ビジネス・ブレークスルーは、同社グループである現代幼児基礎教育開発が運営するJCQバイリンガル幼児園(以下JCQ)が、9月1日に国際バカロレア初等教育プログラム(PYP)の候補校に認定されることを発表した。

 国際バカロレアとは、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。3歳から12歳対象のプライマリー・イヤーズ・プログラム(以下PYP)、11歳から16歳対象のミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)、16歳から19歳対象のディプロマ・プログラム(DP)、16歳から19歳対象のキャリア関連プログラム(CP)と、生徒の年齢に応じて4つに分けられている。

 文部科学省によると、日本国内の単独幼児教育機関でPYPの認定を受けている園はなく、候補校認定されている単独園も数少ない。

 かねてからバイリンガル教育や探求型学習を重視し、英語レッスンや異文化に触れる環境を提供するほか、リトミックや体操・空手など専門性の高いプログラムも取り入れているJCQは、現在目指しているPYPの導入をとおして、今後も未来のグローバルリーダーの育成に尽力していくという。
《海野由宇》

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