株式会社ファミリアは、2015年9月2日(水)よりファミリア銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE」にて、アートの秋に親子で楽しめる「familiar power of poster」を開催する。本展では、愛らしくユーモアあふれる独特の作風で有名なフランスのポスター画家レイモン・サヴィニャックをはじめ、スイスのドナルド・ブルーン、ロシアのステンベルクやロトチェンコなどの有名ポスター画家の作品を数点展示。各界のクリエイターに影響を与えた1920年~1950年代を中心としたオリジナルポスターが店内を彩る。また、開催期間中には、お子さまから大人まで体験できるサヴィニャックアートのスタンプで作るオリジナルバッグのワークショップも実施。ポスター作品展 開催経緯 「子どもの可能性をクリエイトする」という企業理念のもと、ファミリアでは創造性豊かな子どもを育むために、子どもの可能性に触れる本物を発信している。本展では、子どものために色と形で感じる世界のポスター展を開催し、社会に対する貢献ができることを目指している。レイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)とは 1907年パリ生まれ。独学でデザインを学び、アールデコの巨匠カッサンドルの指導のもとでポスターを描き始める。41歳のときに手がけたモンサヴォン社の「牛乳石けん」のポスターが大成功をおさめ、一躍フランスを代表するポスター作家へ。日本でも、森永のチョコレートやサントリーなどのポスターを手がけ、シンプルでユーモアにとんだ親しみやすい作風は今でも世界中で人気。2002年10月に94歳で惜しまれつつこの世を去った。『familiar power of poster』 概要■会 場:ファミリア銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE(キュービー)」■開催期間 :2015年9月2日(水)~10月5日(月) 11:00~19:30 【入場無料】