タニタ食堂のレシピに挑戦、親子で学ぶ食育・料理教室

 8月20日、日本コカ・コーラとタニタが主催するイベント「Toreta!×タニタの親子お料理教室」が服部栄養専門学校で開催された。親子がタニタ食堂のレシピ「チキンのカルボナーラソース定食」作りに挑戦した。

生活・健康
「Toreta!×タニタの親子お料理教室」
  • 「Toreta!×タニタの親子お料理教室」
  • 「Toreta!×タニタの親子お料理教室」
  • タニタ社員食堂管理栄養士・荻野菜々子氏
  • 料理評論家・服部幸應氏
  • 「チキンのカルボナーラソース定食」
  • 「Toreta!×タニタの親子お料理教室」
 8月20日、日本コカ・コーラとタニタが主催するイベント「Toreta!×タニタの親子お料理教室」が服部栄養専門学校で開催された。

 同イベントは、素材の産地にこだわった水分補給飲料として日本コカ・コーラから発売中の「Toreta!」と、「日本をもっと健康に!」を理念として掲げるタニタがパートナーを組み実現したもの。偏った栄養摂取や朝食欠食など、子どもたちの食生活の乱れが問題視されるなかで、保護者を中心に関心を集める「食育」に関する悩みに答え、食育のきっかけ作りを提供する場として実施された。

 イベントには、小学生を持つ保護者らが親子で参加した。国産野菜を使った定食を提供するタニタの社員食堂管理栄養士の荻野菜々子氏が登場し、「Toreta!」にエキスとして含まれているニンジンとアスパラについての解説が行われた。

 料理教室では、「Toreta!」に使われている国産素材を使い、タニタ食堂のレシピ「チキンのカルボナーラソース定食」を実際に調理。荻野さんは、料理のコツとして、一食あたりのカロリーをコントロールするため、分量をきっちり量ることを指摘し、特に油系は分量にこだわり、決して入れすぎないよう、参加者にも量りを使って計量してからの調理を促していた。さらに食べ方のアドバイスとして、野菜、たんぱく質から順に食すことなどをアドバイスした。

 また、イベントでは料理評論家の服部幸應氏も登壇し、食育についての講演を行った。「早寝、早起き、朝ごはん」という3つの基本的な食生活や、家族での食事時間の重要性などについて、参加者へと訴えかけていた。さらに、熱中症対策としての「Toreta!」の有用性についても解説した。

 イベント参加者は、「レシピどおりの分量で作ると美味しかった。子どもも喜んで食べてくれたので良かった」「塩分がひかえめでしたが、しっかり味付けできてました」など、食育への意識の高まりについて語るコメントが多かった。

 「Toreta!」のオフィシャルサイトでは、当日実施したタニタ食堂のレシピを公開し、親子での料理作りを促している。
《堀合俊博》

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