世界共通LINEスタンプ配信でユニセフを支援

 コミュニケーションアプリ「LINE」は、ユニセフ(国際児童基金)を支援するLINEスタンプ「LINE × UNICEF スペシャルエディション」の配信をを9月15日から開始した。日本を含む世界12の国と地域で配信し、売上げはユニセフに寄付される。

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LINE × UNICEF スペシャルエディション
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 コミュニケーションアプリ「LINE」は、ユニセフ(国際児童基金)を支援するLINEスタンプ「LINE × UNICEF スペシャルエディション」の配信を9月15日から開始した。日本を含む世界12の国と地域で配信し、売上げはユニセフに寄付される。

 ユニセフの活動を支える「ユニセフ募金」を効果的に募ることを目的に、日本や欧米12の国や地域を対象に、ユニセフとLINE社がグローバルパートナーシップの一環として展開する。LINEのプラットフォームを活用したマーケティングPR活動を行い、3年間で約3億 6,000万円の資金調達を目指す。

 スタンプは、LINEアプリ内のスタンプショップで、人気キャラクターのブラウンやコニーなどがユニセフのロゴ入りTシャツを身に付けたデザインなど全24種類。1スタンプセットは世界共通で1ドル(日本円120円、LINEコイン50コイン)で販売する。1スタンプセット購入ごとにユニセフへ1ドルが寄付される。

 スタンプの販売、使用期間は9月15日から無期限。募金は発展途上国の子どもたちの健康や栄養改善、基礎教育など、子どもたちの救済のために使用される。
《田中志実》

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