赤ちゃんコアラがママの袋から「こんにちは」…埼玉こども動物自然公園

 埼玉県こども動物自然公園で、2015年3月、4月に相次いで生まれた2頭のコアラの赤ちゃんがお母さんのお腹の袋から顔を出したとして、元気な赤ちゃんの写真を公開した。赤ちゃんの誕生によりコアラは8頭に増え、同園では愛らしい姿を見ることができるという。

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ドリーと赤ちゃん(9月25日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
  • ドリーと赤ちゃん(9月25日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
  • 3月23日生まれのドリーの赤ちゃん(9月25日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
  • ジンベランと赤ちゃん(9月27日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
  • 4月18日生まれのジンベランの赤ちゃん(9月27日撮影) (c) 埼玉県こども動物自然公園
 埼玉県こども動物自然公園で、2015年3月、4月に相次いで生まれた2頭のコアラの赤ちゃんがお母さんのお腹の袋から顔を出したとして、元気な赤ちゃんの写真が公開された。赤ちゃんの誕生によりコアラは8頭に増え、同園では愛らしい姿を見ることができるという。

 今回誕生した赤ちゃん2頭は、2015年1月にオーストラリアから来園したオスのボウ、メスのドリー、ジンベランの3頭のコアラの二世にあたる。ボウとドリーの赤ちゃんは3月23日生まれで、9月23日に母親ドリーのお腹の袋から顔を出した。ボウとジンベランの赤ちゃんは4月18日生まれで、9月27日に母親ジンベランのお腹の袋から顔を出した。

 コアラの赤ちゃんは、生まれてすぐお母さんのお腹の袋に移動し、約半年間を袋の中で過ごすという。同園では、2頭の赤ちゃんコアラの成長をスタッフが慎重に見守り続け、約半年後、無事に大きくなっている姿を確認できた。

 同園には、ボウ、ドリー、ジンベランと赤ちゃん2頭のほか、こども動物自然公園生まれのオスのコタロウ、メスのエミ、ハニーの3頭のコアラが住んでおり、8頭のかわいいコアラたちに会える。

◆こども動物自然公園
開園時間:9:30~17:00(入園は閉園の1時間前まで)
※11月15日~2月10日は9:30~16:30
休園日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開園)
入園料:大人(高校生以上)510円(団体410円)、小人(小・中学生)210円(団体170円)
※未就学児・障害者手帳をお持ちの方は無料
《畑山望》

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