京都大学総合博物館は12月26日、「小中高生の探究活動発表大会」を開催する。「海」をテーマにした探究活動(自由研究)などについて児童・生徒が発表し、研究者がコメントする。入場無料。一般の人も当日入場できる。 小中高生の探究活動発表大会は、2016年1月末から京都大学総合博物館で開催予定の特別展「京のイルカと学びのドラマ」のプレイベント。「海」をテーマにした探究活動(自由活動)をはじめ、小中学生や高校生がさまざまなテーマで行った探究活動について発表する。 会場は、京都大学医学部芝蘭会館の山内ホールと稲盛ホール。山内ホールでは「ポスターセッション」、稲盛ホールでは「口頭発表」と「ミニシンポジウム」を開催する。発表のほか、参加する児童・生徒の交流を促し、第一線で活躍する研究者からコメントをもらう機会も設けるという。 時間は、午前10時から午後5時。入場無料。一般の人も当日入場することができる。◆小中高生の探究活動発表大会日時:12月26日(土)10:00~17:00会場:京都大学医学部芝蘭会館(山内ホール・稲盛ホール)【ポスター発表コアタイム】会場:山内ホールスケジュール:11:00~12:30第1クール/13:30~15:00第2クール/15:00~16:30第3クール【口頭発表・シンポジウム】会場:稲盛ホールスケジュール:10:00~10:30 開会式10:30~11:30 探究活動のカリキュラムモデルと学校文化の創成11:30~12:30 出張 瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム12:30~14:30 研究から探究へ―大学と学校現場をつなぐ博士人材14:30~15:30 遺跡のモモ核から日本の桃のルーツと栽培化の歴史に迫る15:30~16:30 海の学びと探究心―海洋ならではの挑戦16:30~17:00 閉会式