駿台は1月20日夜、志望校の合格判定や駿台模試とのドッキング判定で出願シュミレーションができる駿台2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」のサービス提供を開始する。 2016年大学入試センターにあわせ、駿台はベネッセ・駿台「データネット2016」で問題の公開や問題講評、正解・配点一覧、平均点予想や全体概況を公開してきた。1月20日夜には、自己採点結果をもとに志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示し、さらには合格可能性まで的確に判断する駿台2次出願シュミレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始する。志望校の合格可能性判定や、駿台の大学別入試実戦模試・記述型総合模試とのドッキング判定が閲覧でき、併願校の選定も可能。 インターネット選太君の判定は、駿台とベネッセコーポレーションが共同で実施するデータネットに参加した受験生のデータをもとにしている。2015年度のデータネットには、2015年度大学入試センター試験本試験受験者の約86%にあたる453,416名が参加した。 合否判定システムの利用には、駿台のインターネット会員システム「I-SUM Club」への無料会員登録が必要。サービス提供開始期間は1月20日から2月3日まで。
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