【中学受験2016】神奈川難関校の出願状況まとめ…栄光3.5倍、聖光4.2倍

 東京・神奈川の中学入試解禁日である2月1日まで、あと4日に迫った。日能研が発表している入学倍率情報によると、栄光学園は倍率3.5倍、聖光学院は倍率4.2倍、浅野は倍率6.5倍。

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  • 神奈川/男子校の入試倍率情報(一部)
 東京・神奈川の中学入試解禁日である2月1日まで、あと4日に迫った。日能研が発表している入学倍率情報によると、栄光学園は倍率3.5倍、聖光学院は倍率4.2倍、浅野は倍率6.5倍。慶應義塾普通部とSFCは前年比増となった。

 神奈川男子御三家をみると、2月2日試験日の栄光学園は定員180人に対して636人が出願し、倍率は3.5倍。聖光学院(第1回)は定員175人に対して742人が出願し、倍率は4.2倍。2月3日試験日の浅野は定員270人に対して1,814人が出願し、倍率は6.7倍となった。2015年入試の出願者数と比べ、栄光学園は30人減、聖光学院は36人減となった。

 そのほか、2月1日試験日の慶應義塾普通部では、定員約180人に対して、前年比67人増の604人が出願。2015年の倍率3.0倍より上昇し、倍率3.4倍となった。

 女子では、2月1日試験日のフェリス女学院が、定員180人に対して前年比23人減の453人が出願し、倍率は2.5倍。共学では、2月2日・4日試験日の慶應義塾湘南藤沢(SFC)が、定員約120名に対して、男子365人、女子301人が出願。倍率は5.6倍となり、2015年の倍率4.5倍を上回った。SFCの出願者数は男子が前年比86人増、女子が40人増と、特に男子の増加が目立った。
《黄金崎綾乃》

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