港湾局と東京臨海副都心グループ、東京港野鳥公園グループは、都立海上公園で3月から4月にかけてさまざまなイベントを開催することを発表した。シンボルプロムナード公園で行われる「臨海副都心チューリップフェスティバル2016」など。 シンボルプロムナード公園の「臨海副都心チューリップフェスティバル2016」でのチューリップ観覧期間は3月中旬から4月下旬。約400種類10万球のチューリップを見ることができる。メインイベントは4月9日セントラル広場付近にて開催。参加無料の「春花ガイドツアー」(要事前申込み)では、専門家のガイド付きで約2時間かけて400品種のチューリップ見本園とパンジー・ビオラの見本園をめぐる。パンジー・ビオラ担当専門ガイドは、NHK「趣味の園芸」講師の杉井志織氏、チューリップ担当は富山県花卉球根農業協同組合の石村大氏。ほかにも、チューリップの切花無料配布(先着順)やチューリップのフラワーボックスづくり(有料)などが行われる。 東京湾野鳥公園では、3月20日に「はじめてみようバードウォッチング~春の気配を探そう!~」が開催される。まだ寒い日もあるが、日に日に春の気配が強まっている野鳥公園の春の訪れを、レンジャーと一緒に楽しむことができる。時間は午後1時30分から2時30分で雨天決行。申込み受付は、当日午後1時15分からで先着順となる。参加は無料だが、別途入園料が必要。◆花と緑のフラワーフェスタ~臨海副都心チューリップフェスティバル2016~場所:プロムナード公園チューリップ鑑賞期間:3月中旬~4月下旬メインイベント開催日:4月9日(土)おもなイベント:春花ガイドツアー(無料・要事前申込み)、チューリップ切花配布(無料・11時/14時)、富山県関連物販など(有料)、お花のワークショップ(有料)など◆はじめてみようバードウォッチング~春の気配を探そう!~場所:東京湾野鳥公園日時:3月20日(日)13:30~14:30※雨天決行定員:20名申込み:当日13:15受付開始※先着順持ち物:双眼鏡(貸出用あり)費用:無料(ただし別途入園料が必要)