【高校受験2016】滋賀県公立高校入試の出願状況・倍率(2/25時点)…膳所1.23倍、守山1.45倍

 滋賀県教育委員会は2月25日、県立高校の平成28年度一般選抜学力検査に関する出願状況を発表した。全日制の学力検査定員6,841人に対して7,723人が出願し、倍率は1.13倍となった。出願変更期間は2月29日から3月3日まで。

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一般選抜学力検査の実施状況と出願状況
  • 一般選抜学力検査の実施状況と出願状況
  • 全日制の学力検査出願者数(一部)
 滋賀県教育委員会は2月25日、県立高校の平成28年度一般選抜学力検査に関する出願状況を発表した。全日制の学力検査定員6,841人に対して7,723人が出願し、倍率は1.13倍となった。出願変更期間は2月29日から3月3日まで。

 滋賀県立高校(全日制課程)の募集定員は10,160人、そのうち推薦選抜と特色選抜の入学許可予定者数を除いた学力検査定員は6,841人。全日制44校のべ66科が学力検査を実施する。

 2月25日時点での出願者数は7,723人、出願倍率は1.13倍。倍率が高かったのは、八日市南(農業)2.05倍、大津(普通)1.72倍、湖南農業(花緑)1.60人、瀬田工業(化学工学)1.55倍、石山(普通)1.50倍、長浜農業(園芸1.50倍)など。そのほか、膳所(普通・理数)1.23倍、守山(普通)1.45倍、石山(普通)1.50倍、彦根東(普通)1.13倍など。各学校・学科の詳細な倍率は滋賀県教育委員会のWebサイトで公開されている。

 定時制課程の学力検査定員は274人、出願倍率は0.82倍。瀬田工業(機械・電気科)1.28倍、能登川(普通科:昼間)1.24倍のほかは、出願倍率1.00倍を下回った。

 今後、2月29日から3月3日午後3時までの出願変更期間を経て、3月9日に学力検査・面接、3月10日に実技検査を実施。合格発表は3月16日に行われる。
《黄金崎綾乃》

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