3世代で楽しむものづくり体感アトラクション「グッジョバ!!」3/18オープン

 人気の遊園地「よみうりランド」内に、3月からモノづくり体験アトラクション「グッジョバ!!」がオープンします。オープンに先駆けて、文房具好き必見の「BUNGU factory」を中心に、グッジョバの見どころをお届けします。

趣味・娯楽 その他
キャンパスノートができあがるまでの過程を、7つのゲームで体験する「キャンパスチャレンジ」
  • キャンパスノートができあがるまでの過程を、7つのゲームで体験する「キャンパスチャレンジ」
  • 文房具ファン必見。コクヨの魅力が詰まったBUNGU factory
  • BUNGU factoryのワークショップ。キャンパスノートをデコってオリジナルのノートを作り上げよう
  • えんぴつ型のタワーを上がり、落下感を楽しめる「えんぴつタワー」
  • 全長560メートルの巨大コースで、さまざまなミニゲームができる「ちえくらべ『たまゴロ―』」
  • ハサミやペンシル、定規などの文房具をモチーフにしたミニゲームを遊ぶと、『たまゴロ―』のボールの軌道が変わる
  • 日清食品の「日清焼そばU.F.O」をテーマにしたFOOD factory
  • 「日清焼そばU.F.O」型のボートに乗り組み、製造工程を体験する「スプラッシュU.F.O.」
 人気の遊園地「よみうりランド」内に、日本最大となるモノづくり体験アトラクション「グッジョバ!!」が3月18日オープンします。グッジョバとは「GOOD JOB ATTRACTIONS」のこと。文具、自動車、食品、ファッションという生活に身近な4つのテーマのfactoryで構成されており、それぞれのfactoryではアトラクションやワークショップで「モノづくり」を見て楽しむだけでなく、参加・体感してを楽しめます。

 よみうりランドによると「三世代楽しめるアトラクションを目指しました」ということで子供はもちろん、大人も夢中になれるアトラクションが盛りだくさん。オープンに先駆け、コクヨがパートナー企業として制作協力した「BUNGU factory」を中心に、グッジョバの見どころをお届けします。

◆キャンパスノートの作り方がゲームになった!

 「BUNGU factory」は、コクヨの文房具の魅力がたっぷり楽しめるfactoryです。まず、入り口の看板から、キャンパスノートがお出迎え! factory内では、キャンパスノートをテーマにした「キャンパスチャレンジ」、コクヨのえほんの世界が楽しめる「ひらめキッズ」、オリジナル文具を作れるワークショップなどが体験できます。

 「キャンパスチャレンジ」は、その名の通り、キャンパスノートができあがるまでの工程を7つのミニゲームで体験できるユニークなアトラクション。紙の倉庫でボタン探しをしたり、モーションキャプチャーで紙を裁断したりといったゲームを通して、工場でのキャンパスノート製作を遊びながら体験できるようになっています。

 「ひらめキッズ」は、大ヒット絵本の「かおノート」の世界やお絵描きができる子供向けの遊び場。「かおノート」の巨大なパーツがマグネットになっていて、福笑いのように目や鼻、口のパーツを顔に取り付けて遊べます。

 さらにオリジナルのキャンパスノート作りや、コクヨの「カドケシ」などをスタンプにした遊びが楽しめるワークショップ「ひらめきラボ」も開催されます。

◆日本初!最大70人で遊べる対戦ボールアトラクション

 「BUNGU factory」の横にある屋外のエリアでは、シャープペンシルや定規をモチーフにした「えんぴつタワー」、コンパスのようにくるくると回転するアトラクション「くるくるコンパス」のライドアトラクションもあります。

 特におすすめなのが、対戦型ボールアトラクションの「ちえくらべ『たまゴロ―』」。全長560メートルという巨大なコースの中を、ボーリング大の約60個のボールが転がります。参加者は、ボールの軌道を変えることでコース内のミニゲームをプレイできるのです。

 最大70人が一度に参加でき、人数が多い時は2チームに分かれ点数を競い、人数が少ない時は全員で協力して高得点を狙います。遊べるミニゲームは「ケシピンボール」や「サンカクじょうぎサッカー」、「エアボールはさみ」など、すべて文房具にちなんだゲームになっているのもポイント。大人でもついつい夢中になってゲームに没頭してしまいます。ぜひ、コース内をまわって、たくさんのゲームで遊んでみてください!

◆車や食、ファッションも楽しめるアトラクション

 「グッジョバ!!」には、文具以外にも、「CAR factory」「FOOD factory」「FASHION factory」の3つのfactoryがあります。

 日産自動車が監修する「CAR factory」は、その名のとおり自動車工場をイメージした建物。屋内では、自動車のパーツを取り付け、船で出荷するまでを体験するアトラクション「カスタムガレージ」や、自分でデザインした車に乗って8人で対戦カーレースができる「マイレーシング」があり、車好きには見逃せません! さらに、車の模型などが制作できるワークショップ「ドライビングラボ」も人気を呼びそうです。

 「CAR factory」での一押しは、本格的な電動ゴーカートの「ev-グランプリ」。実際の電気自動車に採用されているバッテリーを搭載し、カーナビまで導入。まるで本物の電気自動車を運転しているような次世代ゴーカートで、全長1,100メートルのコースをドライブできます。もちろん、免許がなくてもオーケー! 110センチ以上の子供から利用できるので、親子でも楽しめそうです。

 さらに、「FOOD factory」は日清食品の「日清焼そばU.F.O」をコンセプトに、U.F.O.型のゴムボートに乗り込んで、製造工程を体験できる「スプラッシュU.F.O.」がおすすめ。このアトラクション、実は日本初の試みとして、それぞれのゴムボートにシューティングゲームが楽しめる映像ゲームが搭載されているという、凝った仕掛けまで付いているのです。

 「FASHION factory」では、コースターに乗りながら、洋服工場の製造工程からファッションショーまでの流れを体験できる「スピンランウェイ」や、自転車を漕いだり走ったりして毛糸の自動横編み機でかわいいコースターを作る「マイニット」などで、ファッションのモノづくりをたっぷり体験できます。

 「グッジョバ!!」のアトラクションは全15機種。アトラクションだけでなく、それぞれのfactoryでは、テーマにちなんだモノづくりワークショップが随時開催されています。屋内型のアトラクションが多いので、天候に関係なく楽しめるのもポイントです。

◆ここだけのキャンパスノートも買える!

 ランド内には、「グッジョバ!!」のおみやげショップも同日オープン。ここでしか買えない、「グッジョバ!!」×「コクヨ」Wネームのオリジナルキャンパスノートもあります。

 さらによみうりランドの近隣には、「丘の湯」という温泉施設や、ゴルフ場「よみうりゴルフガーデン」といった施設もそろっています。「遊園地で遊んだら、次にゴルフ、最後はお湯につかってのんびりする」なんていうプランも可能。まさに三世代楽しめる、極上の遊びスポットになっています。家族そろってお出かけしてみてはいかがでしょうか。

文房具がアトラクションに!?“ モノづくり”を遊んで楽しめる「グッジョバ!!」オープン直前レポート

《相川いずみ》

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