抱きしめるだけで想いを伝えるぬいぐるみ「Comi Kuma」KDDI開発

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Comi Kuma
  • Comi Kuma
  • 実際の大きさは未定だが、小さなこどもが抱きしめるのに丁度良いサイズ
  • Comi Kuma
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  • 離れて暮らす家族の新たなコミュニケーションツールに
  • ぬいぐるみの動作とスタンプ例
  • NTTドコモが発売する「ここくま」
 KDDIは、抱きしめる、頭をなでるといった動作をするだけで想いを伝えるぬいぐるみ型コミュニケーションツールのコンセプトモデル「Comi Kuma(コミクマ)」を開発した。離れて暮らす家族に簡単に想いを伝えることのできる新たなIoTコミュニケーションツールだ。

 Comi Kumaは、コミュニケーションの未来を創造することを目的とした「スマホの次」を発明する研究所「au未来研究所」が開発したIoTツール(インターネットに繋がる身のまわりの道具)。キーボードやボタンを必要とせず、ぬいぐるみを動かすだけで、おたがいのComi Kumaとスマートフォンを介しスタンプのやりとりができる。

 Comi Kumaには通信モジュールと12個のセンサーが内蔵されており、ぬいぐるみを動かすだけで全11種類のスタンプの中からぬいぐるみの動きに合ったスタンプが相手のComi Kumaに送信され、受信したスタンプは胸のリボン部分のディスプレイに表示される。たとえば、ぬいぐるみの頭をなでると「おはよう(朝)」「こんにちは(昼)」などの挨拶スタンプ、腕をあげると「おーい」という呼びかけ、手を握ると「なかよし」、抱きしめると「大好き」のスタンプが送信される。

 Comi Kumaの開発にあたり、KDDIは1月23日から29日まで少子高齢化が進む秋田県南秋田郡五城目町でユーザートライアルも実施。結果、期間中「Comi Kuma」利用の習慣化がみられたほか、「Comi Kuma」をきっかけに電話などの直接的なコミュニケーションの機会が増加したという。

 今回の発表はあくまでもコンセプトモデルの発表段階であり、具体的な価格や詳細は未定。商品化の実施予定も含め、新情報は決まり次第発表される。

 一方、NTTドコモは3月30日、離れて暮らす家族と連絡が取れる通信機能を搭載したクマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を7月に発売することを発表している。イワヤ、バイテックグローバルエレクトロニクスと共同開発し、2つのボタンだけで音声メッセージの送受信ができるシンプルな操作性を実現する。販売価格は34,800円(税別)を予定。
《畑山望》

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