次期学習指導要領、全面実施は小学校H32・中学校H33年度を予定

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  • 学習指導要領改訂に係る議論に関するこれまでの経過と今後のスケジュール
  • 次期学習指導要領改訂の趣旨の共有等に向けて
 文部科学省は有識者会議の配付資料「教育課程の改善に向けた検討状況」にて、学習指導要領改訂に係る議論の今後のスケジュールを公表している。平成28年度内に中央教育審議会として答申を行い、小学校では32年度、中学校では33年度から全面実施する考え。

 文部科学省では平成26年11月の諮問を受け、平成26年12月に教育課程企画特別部会を設置。平成27年に新しい時代にふさわしい学習指導要領の基本的な考え方などを議論し、「論点整理」をとりまとめた。また、教育課程部会では「論点整理」の方向に沿って教科等別・学校種別のワーキンググループ等を設置し、専門的な検討を重ねている。

 今回の検討スケジュールは従来と異なる点が2つある。従来のスケジュールでは諮問後に各教科等の改善に関する議論に入っていたが、今回は議論に入る前に「論点整理」が行われている。もうひとつは、各教科などの改善に関する議論のほかに、教育現場との対話を実施すること。「学習指導要領が目指す理念」「カリキュラム・マネジメント」といった次期指導要領改訂の趣旨の共有を図る。

 平成28年には教育課程企画特別部会および教育課程部会での議論を踏まえて審議をまとめ、今年度内に中央教育審議会として答申を行う。新たな学習指導要領は、小学校で平成32年度から、中学校で平成33年度から全面実施。高校については、平成34年度から年次進行により実施する予定。
《黄金崎綾乃》

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