ICTスタートキット2016は、タブレットなどのICT機器を導入する際、先生が学習指導に活用するために最初に揃えてほしい機器やソリューションをパッケージにしたもの。40台のWindowsタブレットは、耐久性に優れた教育用のHP Pro Tablet 10 EE G1を採用し、OSはWindows 10 Proを搭載している。充電保管庫は標準でタブレット44台、仕切り版の追加により最大88台まで収納が可能。タブレットはすぐに授業で使える状態で提供されるので、導入後すぐに活用できる。
協働学習支援ツールは「ロイロノート・スクール」もしくは「schoolTakt」から選べるほか、安心・安全な環境で使える学校専用SNS「ByTalk for School」、ドリルを中心とした総合学習支援サービス「eライブラリアドバンス」が付属している。ほかにも、先生向けの活用研修がセットになっており、情報機器の取扱いやソリューションの使い方などの基本的な内容を身につけることができるだけでなく、学校の実情に合わせ研修内容のカスタマイズも可能だという。