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孫正義育英財団、第10期準財団生33人を選出…最年少は10歳

 孫正義育英財団は2026年6月30日、並外れた才能と高い志をもつ若者を支援する第10期準財団生33人を決定したと発表した。上肢まひのある人を支援する外骨格デバイスの開発や量子技術の研究など、幅広い分野で実績をあげている10歳から20歳までの若者が選ばれた。

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  • 第10期生として10歳~20歳の33人を決定

 孫正義育英財団は2026年6月30日、並外れた才能と高い志をもつ若者を支援する第10期準財団生33人を決定したと発表した。上肢まひのある人を支援する外骨格デバイスの開発や量子技術の研究など、幅広い分野で実績をあげている10歳から20歳までの若者が選ばれた。

 孫正義育英財団は、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が2016年12月に設立した、高い志と異能をもつ若手人材を支援する公益財団法人。

 第10期生には、上肢にまひのある人を支援する外骨格デバイスについて、設計から試作、検証、論文執筆までを手がけた10歳の学生や、3Dプリント廃材を再資源化する高効率装置を設計・製作し、低コスト化と環境負荷低減を実現した17歳の高校生など、さまざまな分野で高い志をもって活動する33人を選出した。第10期生は2026年7月1日から1年間を準財団生として認定し、その活動実績を踏まえて正財団生として認定するかどうかを判断する。

 2026年7月1日時点の財団生は、第1期生から第10期生までの計165人。最年少は10歳、最年長は27歳で、15歳から19歳が全体の半数を占める。認定期間中は、準財団生を含め、支援金の給付や支援人材向け施設の無償提供、財団主催イベントへの参加機会の提供などを通じて活動を支援する。

 なお、認定期間は、在籍する教育課程の修了時期を考慮して個別に決定する。ただし、正財団生が満29歳に達した場合は、それ以降で最初の事業年度末日をもって資格の有効期間を満了とする。また、資格有効期間満了時に23歳以下で、期間延長を希望する正財団生については、あらためて選考を行い、有効期間を延長する場合がある。

 同財団のWebサイトでは、第10期生の自己紹介を順次掲載する予定。

《川端珠紀》

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