Classi、年度内1,400校へ導入予定…高校以外へサービス拡大

 ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)は、学習支援クラウドサービス「Classi」を2016年4月より小中学校・専門学校・大学へとサービス拡大している。2016年度には、高校を含め全国1,400校以上へ有料版「Classi」を導入する予定だという。

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小・中学校向け「Classi」画面
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 ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)は6月16日、2016年度には学習支援クラウドサービス「Classi」を高校を含め全国1,400校以上へ導入する予定であることを発表した。

 2014年に設立したClassiは、2015年4月より有料サービスを開始した、先生と生徒双方を支援する学習支援クラウドサービス。生徒と先生、保護者と先生をつなぐ豊富なコミュニケーション機能や、先生が生徒の学習・成績情報を閲覧・管理できる機能、生徒が家庭学習の実施状況を記録できる機能など、学校と家庭学習の両シーンで利用できる各種アプリケーションをそろえている。

 すでに導入している高校や一部の中高一貫校をのぞき、Classiは2016年4月から小中学校・専門学校・大学にもサービス対象を拡大している。2016年度には、全国1,400校以上に有料版を導入する見込み。

 サービスの拡大にともない、小・中学校向けには「Classi」の学習履歴を一元管理する機能である「生徒カルテ」を拡張し、ベネッセが提供中の学校教育用タブレット学習ソフト「ミライシード」と連携した。生徒が授業で学習した内容を先生が一元的に管理することが可能となり、授業から評価までシームレスに行うことで、子どもたちの主体的な学びの促進と、先生の指導・評価支援の両面をサポートしていくという。

 また、専門学校・大学向けには高校向け「Classi」同様、生徒の学習状況や成績、活動履歴などが蓄積される「生徒カルテ」の機能や、教員同士の簡単な情報共有を可能にする機能のほか、リメディアル教育(補習教育)に活用できるコンテンツを用意。教員の業務効率化を支援する機能を提供する。

 さらに、Classiは今夏より本格的にアダプティブラーニングの提供も開始する予定で、教育におけるICT活用のさらなる促進に向け、教材・サービスの開発に取り組んでいるという。
《畑山望》

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