内田洋行、小学校へ英語教材配信…短時間学習に対応

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「小学校英語 SWITCH ON!」デジタル版
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 内田洋行は6月17日、小学校英語の短時間学習に対応した教材「小学校英語 SWITCH ON!」を販売開始した。2020年度からの英語の教科化を見据えたプログラムで、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービスより提供する。

 文部科学省が平成25年12月に公表した英語教育改革実施計画によると、小学校中学年でコミュニケーション能力の素地を養う活動として週1~2時間程度の授業時間を確保すること、高学年で初歩的な英語の運用能力を養う教科として週2時間程度の授業のうち、反復学習を中心とする15分程度のモジュール授業(短時間学習)を週に数回実施することなどが盛り込まれている。

 近年、教育のICT化が急速に進んでいることから、内田洋行はこれからの小学校の英語教育においてICT活用が求められると考え、「小学校英語 SWITCH ON!」デジタル版を開発した。「小学校英語 SWITCH ON!」は、大阪府教育庁とmpi松香フォニックスが共同で開発した小学校英語学習プログラムをベースとしており、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」から配信する。

 「小学校英語 SWITCH ON!」は、英語を「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につけるため、英語の綴り字と発音の関係を重視した「フォニックス指導法」を活用。2020年度からの英語の教科化や中学校への英語教育の接続などを見据えた6年間の体系的なプログラムで、小学校卒業段階で英検5級相当の英語力を目指す。

 また、週3回、1日10分~15分程度のモジュール授業に対応し、タブレット端末などの不特定多数のデバイスで動作できるように操作ボタンを大きくしているなどの工夫がされている。

 製品構成は、全6グレードからなる6か年の学習プログラム。1年間で1グレードを学習する目安で、年間105回のモジュール授業を実施できる。価格は、EduMall版が1グレードあたり年間1万3,000円、パッケージ版が1グレードあたり6万円(いずれも学校内フリーライセンス)。
《工藤めぐみ》

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