子どもにさせたい習い事、「プログラミング」がランクイン

教育・受験 保護者

 eラーニングに関するさまざまなコンテンツやサービスを提供するイー・ラーニング研究所は、子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。

 イー・ラーニング研究所は、世代とともに変化する習い事を調査すべく、5月に全国の20代~50代の子どもを持つ保護者を対象にアンケート調査を実施。男女計486人から回答を得た。

 「習い事をさせているか(させていたか)」との問いには85%が「Yes」と回答。習い事をするのが当たり前、という文化が定着している状況が見られた。子どもにさせている(させていた)習い事としては、1位「スポーツ系」219ポイント、2位「学習塾」201ポイント、3位「音楽系」172ポイントという結果となった。

 一方、子どもにさせたい(させたかった)習い事は、1位「英会話スクール」192ポイント、2位「プログラミング教室」109ポイント、3位「そろばん教室」103ポイントという結果になった。実際にさせている(させていた)習い事としては最下位だった「プログラミング教室」だが、させたい習い事としては高順位にランクインし、2020年からの小学校でのプログラミング教育必修化などを受けニーズが高まっている状況が見られた。

 子どもに習い事をさせている理由は、1位「将来のため」246ポイント、2位「本人の希望」201ポイント、3位「受験のため」73ポイントが大多数を占めた。子ども本人の希望よりも、将来必要となるスキルを身に付けさせたいという親の思いが、習い事をさせる動機付けとなっているようだ。

 また、子どもに必要だと思う能力としては、「コミュニケーション力」が313ポイントで1位に。2 位は「社会人性」286ポイント、3位が「表現力」276ポイントとなった。トップ3は、学校だけでなく社会人になっても必要なスキルであることが選ばれた理由だと考えられる。SNSなどが普及している現代だからこそ、これまで以上に現実社会でのコミュニケーション力が必要と考える保護者が多いようだ。

 保護者が子どもの頃に学んでおけばよかったと思うスキルについては、1位「お金の稼ぎ方」402ポイント、2位「コミュニケーション力」312ポイント、3位「プレゼン能力」299ポイントとなった。「お金の稼ぎ方」については9割以上の保護者が回答しており、大人になった今、実体験から学んでおくべきだったと痛感しているようすが伺えた。
《畑山望》

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