【中学受験2017】首都圏模試センター、新形態入試の導入校を紹介

 首都圏模試センターは7月5日、Webサイト内の「受験情報ブログ」にて「加速する私立中入試の多様化」と題し、2017年に新形態の入試を導入する40校以上の学校をまとめて紹介する記事を掲載。思考力・表現力・記述力や潜在能力を問う入試が拡大しているという。

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 首都圏模試センターは7月5日、Webサイト内の「受験情報ブログ」にて「加速する私立中入試の多様化」と題し、2017年に新形態の入試を導入する40校以上の学校をまとめて紹介する記事を掲載。思考力・表現力・記述力や潜在能力を問う入試が拡大しているという。

 首都圏模試センターは、7月3日実施の「統一合判」模試の受験生へ配布した冊子内コラムにて、2017年入試に向けて新たな形態の入試を導入する学校を30校以上紹介。7月5日に更新された「受験情報ブログ」で紹介されている学校は、冊子内コラムで紹介した学校にコラム掲載後に導入が判明した学校を加えたもの。

 入試を新設した学校は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城と地域に分けて合計43校を紹介。そのほか、追加した学校、日程・定員・表記などを変更した学校をまとめている。大妻中野の「新思考力入試」、桜美林の「総合学力評価テスト」、市川の「英語選択(国・算と英語A+英語B)入試」など一部の学校の入試については、「受験情報ブログ」内で個別に解説が掲載されている。

 今後さらに増える可能性もあり、受験生と保護者は注目してほしいという。首都圏模試センターではこのほか、2017年入試の予想偏差値一覧や入試要項変更一覧などを掲載している。
《黄金崎綾乃》

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