初めての「英検Jr.」受験をサポート、アルクの子ども用参考書

 アルクは、初めて「英検Jr.」を受験する子どもたちをサポートする参考書「はじめての英検Jr.シルバー」と「はじめての英検Jr.ブロンズ」を7月21日に発売した。本番の試験と同じ出題形式で、1冊で英語学習と英検Jr.の対策ができる内容となっている。

教育・受験 小学生
「はじめての英検Jr.シルバー」「はじめての英検Jr.ブロンズ」表紙イメージ
  • 「はじめての英検Jr.シルバー」「はじめての英検Jr.ブロンズ」表紙イメージ
  • 「はじめての英検Jr.ブロンズ」中面イメージ
  • 「はじめての英検Jr.ブロンズ」中面イメージ
  • 「はじめての英検Jr.シルバー」中面イメージ
  • 「はじめての英検Jr.シルバー」中面イメージ
 アルクは、初めて「英検Jr.」を受験する子どもたちをサポートする参考書「はじめての英検Jr.シルバー」と「はじめての英検Jr.ブロンズ」を7月21日に発売した。本番の試験と同じ出題形式で、1冊で英語学習と英検Jr.の対策ができる内容となっている。

 参考書は、「英検Jr.」を主催する日本英語検定協会が編集協力し、アルクのベテラン児童英語教師が問題を作成した。子どもたちがスムーズに本番の試験にのぞめるよう、実際の試験と同じくブロンズは7つの形式で全113問、シルバーは9つの形式で全123問の練習問題を掲載。実際の試験の約3倍のボリュームだが、1日1見開きずつ取り組めば約1か月で完了できる無理のないボリュームだ。

 ブロンズでは、巻頭の「単語じてん」に試験で頻出する身のまわりのものの名前(名詞)や、日常的な動作(動詞)、形容詞を274語掲載。「会話じてん」では、あいさつや返事の仕方などを音や絵とともに学ぶことができる。

 シルバーでは、出題される傾向の高い文型を中心とした24の英文をクイズ形式でリスニングできるようになっており、英語の「音と文字」のつながりを問う問題への対策としてフォニックスの要素を取り入れたアルファベットチャンツを収録している。

 なお、今回発売する参考書は、2007年刊行「はじめての児童英検ブロンズ対応版」および2008年刊行「はじめての児童英検シルバー対応版」を改題・改装したもの。問題内容も変わりはないが、改装版には2つのダウンロード特典を追加。本番の試験と同じ形式・問題数の「練習テスト」の音声mp3ファイル・問題用紙・解答と、CD収録音声のmp3ファイルをダウンロードして活用できる。

 英検Jr.は、いつでも受験できる「オンライン版」や、学校や塾などで会場を設定して受験する「ペーパー版」などの受験方法を用意。次回のペーパー版は9月5日~10月3日に申込受付、11月6日~11月13日に試験実施となっている。

◆はじめての英検Jr.ブロンズ
価格:1,836円(税込)
サイズ:AB判、84ページ
付属商品:CD1枚(64分、英語+日本語)
ダウンロード特典:「練習テスト」の音声(mp3)・問題用紙・解答(PDF)/CD収録音声のmp3ファイル
◆はじめての英検Jr.シルバー
価格:1,836円(税込)
サイズ:AB判、84ページ
付属商品:CD1枚(66分、英語+日本語)
ダウンロード特典:「練習テスト」の音声(mp3)・問題用紙・解答(PDF)/CD収録音声のmp3ファイル
《畑山望》

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